7月8日(土)
朝8:15分に自宅を出発しました。通常であれば10時前には笠間KGに到着するのですが、今回は倍以上の時間を要しました。常磐道柏IC付近の事故により下り線の二車線が通行止めとなっており、通過に2時間の大渋滞でした。
笠間到着は12時ちょっと前になったので、笠間図書館に直行し、返却と新規の借り出しをした後に、昼食に向かいました。向かった先は、日動美術館付近の蕎麦屋さんです。
一茶庵という名前です。「スポーツカーミュージアム日動」に隣接しています。
いぶちちは「天ざる」、いぶははは「冷やしたぬきそば」、いぶきは「せいろそば」を頼みました。「天ざる」はこんな感じです。ちょっとてんぷらが小さい感じでした。
一茶庵にて昼食を済ませて、いざ、ラウベへ向かいます。
ラウベに着くと、いぶきが
「かいり君来てるかな?」
「どうかな?じゃあ、見に行ってみようか。」
ということでWさんのラウベに行ってみることにしました。かいり君はWさんのお孫さんです。いぶきと同じ歳で、何度か笠間KGで一緒に遊んでいます。
ラウベに伺うと、ちょうどWさん御夫妻が庭仕事をしていました。「今日はカイリ君は来てないのよ。」との事でした。いぶきはちょっと残念そうでした。
Wさんのラウベの入り口に咲いていた可憐な花の写真です。Wさんのお気に入りの花の一つだそうで、名前は「ねじ花」と言うんだそうです。その名の通り花が螺旋状に咲いていて、まるで「ねじ」のようになっています。
さて、我がラウベに戻って畑作業です。
この季節は本当に驚くほど野菜達が成長します。一週間空けると、先週写真をとったインゲンマメもこの通りです。先週ラウベを出るときには長さ5cmだったものが、今週は、3倍の15cmになっています!
いぶきの顔と比べると、こんな感じです。
先々週蒔いたゴボウの種からは双葉がでてきました。
もう、けっこう大きな双葉に成長しています。
先週、ゴボウの隣に蒔いたニンジンからも双葉が顔を出しています。淡い黄色で、まだゴボウほどの力強い感じがありません。
サツマイモ「ベニアズマ」は一層茂ってきました。はたして、ちゃんと芋ができるでしょうか?ツルボケで葉っぱだけ茂るが、芋はサッパリという事が多いみたいですが。ツルボケにならないように一切追肥はしていません。
トウモロコシもヒゲ(雌穂)がワサワサと出てきました。雄穂をちぎって人工授粉の真似事をしてみました。
これは、いぶちちが勘違いして、雄穂を全て切断してしまったトウモロコシです。今後のこのトウモロコシの運命はいかに?(^^;
さまざまな本によれば「トウモロコシのサイズを大きくしたい場合は、一番上の雌穂だけ残し、のこりの雌穂は摘み取る。」とあります。これは、摘み取った雌穂をむいてみたものです。
そのまま生でかじってみましたが、やわらかくてほんのり甘みもあって、これはこれでいけます。芯もそのままかじれました。
こちらは、キャベツです。手で触ってみると堅くしまっています。採りごろです。
一つ隣のキャベツはこんな感じ。来週には採りごろになっているでしょう。
すこし遅れてホットキャップを施したキュウリです。すっかりホットキャップが窮屈になっています。ホットキャップは外すことにします。
つるありインゲンのなかにすっかり埋もれてしまったシシトウです。コンテンツプランツということで、よせ植えしたものですが、ちゃんと実が成りました。すっかりインゲンの陰になっているのですが、頑張ってます。
こちらは、スイカです。すっかりツルを伸ばしています。子供達に敷いてもらった敷き藁の範囲をはるかに越えています。
ふと見ると、新しい藁の束が置いてあるではありませんか!?
こっ、これは!もしかして「ゴンぎつね」の仕業か???
そんなはずはありませんよね。実は、「スイカがかわいそうだ。」と久野さんが持ってきてくれたものでした。ありがとうございます。(_o_)
早速、久野さんの指導のもとに、敷き藁を敷きつめてやったのでした。よかったね!スイカ!