11月18日(土) 快晴
昨夜23時ごろ笠間クラインガルテンに到着しました。到着した時には笠間はかなり冷え込んでいました。車の温度計によると外気温は2.5度でした。
一夜あけて今朝は、正真正銘の「雲ひとつ無い快晴」でした。まずは朝食のためにブロッコリーを収穫です。
収穫したブロッコリーの接写です。今朝は霜がおりていたのですが、ブロッコリーについた水滴が凍っています。外は氷点下になったようです。
ブロッコリーについていた氷の拡大写真です。
畑と周りの様子です。周辺のラウベの屋根が霜で白くなっています。前山が綺麗に見えます。
先週定植した玉ねぎの様子です。何とか育ってもらえるとうれしいのですが。
種まきした葉ものです。手前から、シュンギク、小松菜、ほうれん草です。小松菜の生育が一番良いですね。
朝食後、いぶきといぶちちはクラインガルテン内を散歩しました。Oさんが早々と畑の整備作業に取り掛かっていました。食用菊を少し分けていただき、ラウベに戻りました。
あまりに天気が良く、前山が綺麗にみえるので、前山登山に再度チャレンジしてみることにしました。今回は前山の南側からチャレンジしてみます。
クラインガルテンからほたるの里方面にフルーツラインをあがってゆきます。工事中の北関東自動車道の下をとおって進んでゆきます。
途中、不審な車が近づいてきてクラクションを鳴らし停車しました。「何か文句でも言われるのかな?」と恐る恐る近づいてゆくと、
「おはよう!いったいどこまで行くの?」とニコニコ顔のガルテナー2年生Siさんが顔を出しました。(^^;
「朝の散歩がてら前山のぼってみます。」と挨拶を交わして、さらに進みます。
前山への登り口です。りんごの直売所の右脇の道を入ってゆきました。
右側の道を登ってすぐに左に曲がって、電線の下をくぐってゆきます。
左手に竹林を見ながら進んでゆきます。
林の中のこんな感じの山道です。
さらに進みます。
すぐに民家の裏手にでます。
右手には谷が開けています。伐採された木に腰掛けて休憩です。写真左の小路を登ってゆきます。
登った上から見下ろすとこんな感じです。
タンクの隣を登ってゆきます。
こんな感じののぼり路です。
結構急なので、いぶきといぶははは杖代わりの木の枝を持って登ります。
やがて、路が途絶えてしまいました。
登る前に麓の民家で話を聞いたところ、前山の頂上まで道は続いているが、近年使っていないので、道はかなり荒れているかもしれないとの事でした。
で、しかたないので道なき道を進みます。
いぶきも頑張ってブッシュ漕ぎしながら急斜面を登ってゆきます。
ようやく尾根沿いの道にでました。笹が茂っておりあまりはっきりした路ではありませんが。
資材を置く簡易な小屋のようなものもあります。今回はここまでで引き返す事にしました。
周りの景色です。フルーツラインの道祖神峠方面が見えます。
木々の間から紅葉の山々が望めます。おそらくこの山は笠間市長沢の集落の北側の山(標高373.8m)だと思われます。
今回チャレンジした前山と笠間クラインガルテンとの位置関係は、
国土地理院発行の2万5千分1地形図「羽黒」でわかります。前山の北東側に我等が笠間クラインガルテンもちゃんと記載されています。ラウベの数が不正確ですが。(50戸無い)
前山チャレンジから戻ってくると時刻は13時でした。直売所の蕎麦屋さんにて昼食をとりました。新そばなので、一段と美味しいです。
15時から野菜クラブの大豆の収穫です。それまでラウベでストレッチをして登山の疲れをほぐします。
大豆の収穫の後に、同じく野菜クラブで作った落花生の収穫をまだしていなかったので、再度収穫に向かいます。2m四方の落花生が各メンバーの割り当てになっています。
大豆の乾燥には洗濯用のポールを流用しました。これで半分です。
一方、2m四方のエリアから収穫した落花生ですが、マメだけにしてみるとバケツに半分程度でした。落花生をうまく掘り出すのは結構大変な労働なのですが......。