8月8日(火) 晴れ
昨日の登山口調査の結果「前山」への登山はあきらめましたが、もう少し標高の低い「富士山」に登ることにチャレンジしようと考えました。
「前山」は標高271mですが、「前山」の北西1.8km程にある「富士山」は標高183mです。登山口からの標高差も100m程度で手ごろですし、「富士山」という名前がついているという事は、比較的地元の人々に慕われそこそこのしっかりした登山道が頂上まで続いている可能性もありますし。
「富士山」への登頂は、北からのルートと南西からのルートがあります。今回は北からのルートでチャレンジすることにします。コンビニでおにぎり・サンドイッチと飲み物を買って、福原駅方面に車で向かいます。
頂上までのびる登山道の1本西側の谷をあがる林道の終点に車を停めて徒歩で頂上を目指します。通り雨の様な強い雨が降りましが、歩き始める頃にはなんとか止みました。
二万五千分の1地図の北側登山ルートを探して歩きますが見当たりません。どうやら草が生い茂ってしまって登山道が消えてしまった様です。困ってあたりを見回していたのですが、尾根から頂上方面を見ると山腹に一軒家が見えます。二万五千分の一地図には記載がありませんが、その家に向かう林道があるようです。とりあえず、その林道を登ってゆくことにします。
家の庭を見るとなにやら見覚えのある鉢植えが並んでいます。
「あれ?『胡麻や』の斉藤さんのブログにのってた屋上風実験写真と似てるな。」
いぶちちが不思議に思って見つめていると、なんと御本人の登場です!!!!
「聞き覚えのある声がするなぁと思ったらやっぱりそうか。いったい今日はどうしたの?」
「イヤー、富士山に登ろうと思いまして......ははは。」 /(^^;
「富士山に登りたいんなら道案内してあげるけど、藪漕ぎの覚悟はできてる?」
「やっぱり、夏場は道なき道ですか?」
「まあ、そうなるねぇ。」
というわけで、結局「富士山」登頂は断念し、ゴマの実験畑を見せていただくことになりました。
さまざまな種類のゴマが栽培されている実験畑です。1ヘクタールあるそうです。雑木林だったところを自力で開墾したんだそうです。そのエネルギーにはただただ驚きです。
ゴマの花です。初めてまじまじと見ましたが綺麗な花ですね。
近所の雑木林でカブトムシ探しです。お忙しいにも関わらず、いぶきのお願いにお相手していただいちゃいました。斉藤さん、ありがとうございました。(_o_)
予想外の展開になった「富士山」登山チャレンジでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
ラウベに戻って、昼食です。ナスのパスタです。ナスはもちろん庭の畑のナスです。キュウリも庭のキュウリです。枝豆はWさんからいただいたもの。
本日収穫したゴーヤです。全長41cmです。でかい。
ニンジンはKさんから頂いたものです。
夕方の「前山」です。朝の雨のおかげか空気が澄んでくっきりと見えます。
畑の野菜たちの様子です。今回は、トウガラシ類について。
苗から育てているスピノーザ(トウガラシ)です。かなりたくさん実をつけます。まだまだ、収穫できます。
こちらは、有名なハバネロ(トウガラシ)です。種から育てたものを定植したのですが、実をつけるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
こちらも種から育てた、万願寺甘とう(とうがらし)です。
これも同じくたねから育てた、カイエン(トウガラシ)です。写真の左上と右下の小さいやつです。あまりにも小さいのでちゃんと育つかはわかりません。
こちらは、シシトウです。苗から育てたものです。これもたくさん実をつけてくれます。
夕食もラウベで食べました。
ゴーヤの醤油煮、ミョウガとスピノーザ(トウガラシ)のてんぷら、ダイコンとニンジンとツナの煮物、きゅうりのぬかづけ、キュウリスティック、ザワークラウト、鶏のから揚げです。野菜はもちろん全て笠間KG産です。